暇だ…という新入社員の方へ〜メモ〜
こんにちわ!
ひぃーはちです。
会社員時代に新卒社員や、中途社員が部署にくる度、必ず最初は、私と同行…
みたいな暗黙のルールになっていた。
それはそれでいいんですが。
私もどういう人間か、興味あるし!
まぁ同行って結局、付いて来るだけですから。別にサボってる訳でもないしね。
新人君は、必ずと言っていいほど、メモを取らない。
たまに、メモ取る人もいるけど。
まぁしょうがないよね…
業種によっては、メモいらんって業種もあるし。
個人的には、メモ取った方が良い派。
人の記憶は以外と曖昧だから。
前の会社では、毎日、その日の営業活動の報告として、日報を提出する決まりだった。
そこへ、商談終わりに移動中の車内で、
新人君に…
私「日報書けるの?」
新人君「へ?日報って俺も書くんですか?」
私「はい。もちろん。」
新人君「…。教え下さい。」
私「今のは、A社の購買課のXさん。今度、値上げがあるから、その事前情報を…」
私「ん?メモ取らないの?」
新人君「今、ノート持ってなくて…」
私「じゃあ、後で教えるわ。」
私「あと…俺は、辞めようか。」
新人君「じゃぁなんて?」
私「僕とか私とか自分とかかな。」
ってな感じが良くあるパターン。
この場合、会社に戻って、一から今日行った営業活動を全て話す事となる。
お互い二度手間。
それに付き合うとまぁまぁ時間を消費してしまう。
みんな通る道と思いながら我慢我慢。
日報なんて色々な感じ方があり、表現方法や見方、考え方が事なる二人が書けば、詳細は変わってくるものだ。
大筋で間違っていなければ、問題ない。
私「自分が思う通りに書けばいい。もしかしたら、私が聞き漏らした情報を新人君が見つける事もあるだろう…だから、自分でメモを取って文章にするんだよ。」と教える。
新人君「はい。わかりました。」
私「メモを取ると分からない言葉が出てくると思う。わからなかった事は、面会が終わったら、自分で調べるか、誰かに聞く。もちろん私でもいい。」
新人君「はい。わかりました。」
メモの取り方なんて人それぞれだ。
私は、新人の頃、雑談以外は、一字一句メモを取ろうと決めていた。もちろん殴り書き状態。
それを続けると、
重要な部分が以外と見えてくるのだ。
そうすると、次は、重要部分だけをメモできるようになる。
自然と身につくようになる。
ノートは、好みで構わない。
大きいものでも、小さいものでも、手帳でもルーズリーフでも。
という訳で、
会社に入ったら、
ノート、ボールペンは、常に携帯しよう。
ん?シャープペンではダメかって?
シャープペンは、食品会社や、製薬会社では、芯が折れると異物混入の原因となるため、使えなかったりするし、それ以外の職種でもクリーンルームなどある場合があり、使えない事がある。
ボールペンは、だいたいオッケーだ。
だから、
しっかり、ノートとボールペンでメモを取る!
もちろん会社で先輩や、上司から教わった事もメモを取る。
教えた事をしっかりメモされていると、教えた側も気分が良い。
教える側
(おっ!やる気あるじゃねーか!)
となる。
たまに、なんでメモ取ってんの?と社内で言われるかもしれない。
そんな時は、
「私は、3歩歩くと忘れてしまうので!」
と言っておけば問題ないだろう。
それが出来れば、
君の評価も上がるに違いない。
それが、最初の仕事だ。